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英国内における動物への虐待行為は、昨年だけで77%増加し、およそ10万匹の動物が十分な食糧や水、寝床、治療などを得られないまま放置された実態が、王立動物虐待防止協会(以下、RSPCA)によって報告された。
虐待された動物の中には、犬が2万3,733匹、家畜が2万2,645頭、小動物が1万1,396匹含まれていたという。
RSPCAでは、昨年をこれまでで最も虐待行為が頻発した年と指摘。最悪のケースではネコが洗濯機の中で死亡したり、子犬が蹴られて死に至ったり、2匹の犬がのどを掻き切られて死んだりしたとされる。
通報を元にRSPCAが調査を行なった虐待事件は昨年だけで6%増え、その結果、起訴され有罪となった件数も20%増加し、28人が禁固刑を宣告されたという。
RSPCAでは、「動物愛護を訴える再三のメッセージにもかかわらず、これを無視して、情け容赦なく動物を虐待する人がいまだに絶えないのは悲しい事実」とし、今後も動物を虐待する人々を起訴し続ける、強い意向を示している。
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