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バーミンガム北部とマンチェスター南部をつなぐ高速道路M6の渋滞緩和のため、これに沿って80キロに渡る新高速道路「M6
Expressway」の建設計画が進められていたが、政府はこの新高速に資金がかかりすぎること、建設には膨大な土地が必要であること、またこの新高速建設が現在のM6の交通を妨害する恐れがあることなどを理由に、建設計画を中止する意向であることが伝えられた。
この新高速道路は、バーミンガム北部のジャンクション11Aから、チェシャーに入ったところに位地するジャンクション19にいたる区間を、現行のM6と並行して結ぶ予定であったが、代わりに現在のM6を両方向とも1車線ずつ増やすことで、交通渋滞を緩和することになるという。
この車線増設計画の立案を依頼されている道路の管理団体「the Highways Agency」でも、2017年までかかるとみられている新高速道路建設工事は、現在の高速道路の車線増設ほど早くは終了しないとし、変更案を歓迎しているとされる。
しかしながら、環境団体「Friends of the Earth」では、新高速道路の建設中止は歓迎しつつも、現在の高速道路の車線を増設するという案には、交通量に伴う排気ガスの放出量増加を懸念し、反対を表明。変更案にはバスや電車といった、公共交通機関の充実が望ましいとしているという。
ちなみに、1日あたり14万台の車が利用するというM6は、昨年ドライバーが最も利用したくない道路に選ばれている。また、2003年12月に開通した、43キロに渡るM6の有料区間は、現在のところ「成功」とみなされているという。
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