|
「iPod」世代の台頭により、英国内の音楽ダウンロード件数は今年の前半ですでに2,400万件以上と、あとわずか200万件で昨年全体のダウンロード件数に達する勢いであるほか、週あたりに計算すると100万件近い音楽がインターネットを通してダウンロードされている現状が報告された。
レコード業界の代表団体「the British Phonographic Industry」によると、国内の音楽ダウンロード件数は、2004年にはわずか1万4,000件にすぎなかったが、「iPod」やその他のMP3プレーヤーが普及するに従って着実に増加。今年のシングル売上げの半数以上はオンラインでのダウンロードによるもので、その数も5,000万件以上にのぼるとみられ、シングル売上げ数の6年連続増加に貢献したとされている。
さらに、ダウンロードされる曲の多くは英国人アーティストによるもので、こういったアーティストたちのアルバムも売上げトップ100のうちの52を占めているとされ、英国音楽業界にとってはうれしいニュースという。
一方、「the British Phonographic Industry」では、音楽の著作権を無視したインターネット上での海賊行為取り締まりにも尽力。インターネット・プロバイダー「Tiscali」と「Cable
& Wireless」に対して、音楽ファイルの違法シェアに利用されている59のアカウントを強制閉鎖するよう要請したほか、他のプロバイダーに対してもこのような違法行為を行っているアカウントの閉鎖を呼びかけているという。
© 1999- 2006JAPAN JOURNALS
LTD. All rights reserved
*本ホームページ中の記事を無断で複写複製(コピー、ペースト)することを厳禁します。
|