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英国内のオーガニック(有機栽培)製品認定団体「the Soil Association」によると、国内における昨年のオーガニック食品の売上げは、前年より30%増加して16億ポンド(約3,200億円)にも及んだことが伝えられた。
オーガニック食品の人気は、人気TVシェフ、ジェイミー・オリヴァーさんの学校給食改善ドキュメンタリー番組が与えた影響が強いとみられており、オリヴァーさんが番組の中で、チキンナゲットといった、子供たちにお馴染みの加工食品の「実態」を明らかにし、新鮮な食材を使うことの大切さを訴えたのは記憶に新しい。
オーガニック人気の恩恵に最もあやかっているのはスーパーマーケット・チェーンで、オーガニック商品の売上げは2004年から31%増え、売上げ全体のうち、12億ポンド(約2,400億円)を占めるとされる。
スーパーマーケットで販売される非加工食品の3分の2は現在、国内で生産されており、その割合も昨年だけで13%増加。個人経営の店舗や、新鮮な野菜が手に入るとして人気の直営所、ファーマーズ・マーケット、無人販売所での売上げも32%増えたという。
「The Soil Association」の調査ではまた、社会で最も経済的に恵まれていない層でも、オーガニック食品や飲料の消費がみられるとされ、オーガニック食品を購入するのは裕福な家庭のみといった固定観念もなくなりつつあることが指摘された。
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