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英国コーンウォールに本拠地を置くサメの保護団体「Richard Peirce Shark
Conservation」では、エコ・ツーリズムの一環としてサメの生態を広く理解してもらおうと、ダイバーを対象にケージ(檻)の中からサメを見学する、ウォッチング・ツアーを計画。このようなツアーはヨーロッパでは初めてとされ、ツアー定員72人のところに1,000人以上もの予約が殺到し、大人気となっている様子が伝えられた。
「Shark Cornwall」と名づけられたこのツアーは、本格的な導入を前に試験的ツアーが行われており、今年7月から9月にかけて実際に催行される予定。ツアー料金は1人あたり85ポンド(約1万7,000円)で、ダイバーたちは電流を通した金属製のケージの中から、英国近海に生息する33種のサメのうち何種類かを観察することが可能という。
同団体の代表リチャード・ピアス氏は、水中では全員が必ずケージに入ることを鉄則とし、これはダイバーが腕やフィンを大きく振ることによりサメを刺激するのを防ぐためとしている。
8月のツアーを予約したある27歳男性は、「映画『ジョーズ』を観てから、それまで好きだったサメへの印象が変わってしまった。このツアーで、またサメが好きになれるとうれしい」とコメント。
ちなみに英国沿海でサメに襲われたという事故は、1971年にコーンウォールで一度起こったのみで、襲われたダイバーも無傷であったという。
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