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今年で最も暑い日となった昨日(6月12日)は、東ロンドンのクラークンウェルで最高気温摂氏32.3度を記録し、この日の最高気温としては、これまで100年以上も続いた記録をついに更新する暑さとなったことが伝えられた。
6月12日のこれまでの最高気温は、1897年にヨークシャーのスカボロで記録された摂氏30.2度とされていたが、昨日はついにこれを更新。しかし、ロンドンやイングランド南東部、イースト・アングリア地方ではじりじりと焼けつくような太陽が照り続けた一方、ノース・ミッドランド地方やヨークシャーでは激しい雷雨に見舞われたという。
ウェールズやスコットランド、イングランド西部ではまた、気温が摂氏15度を上回っただけで、明日は他の地域でも同様の過ごしやすい天気になると予測されている。
天気予報では、このような猛暑は現在のところ、昨日で一段落したとみているものの、来週末にはイングランドとウェールズで比較的高めの気温が予想されるとしている。
この猛暑でロンドンなどの都市部では空気汚染の警告レベルが「moderate(中)」から「high(高)」に引き上げられ、他の地域でも高気圧と乾いた空気のために、有害物質とされるオゾンの放出量が通常より多くなっているという。
地上レベルにおけるオゾンは、日光が二酸化窒素や地上付近にあるその他の空気中成分と反応しあうことで発生。環境省では夏の気温上昇による空気汚染で発生するスモッグ公害にそなえ、午後の戸外運動を避ける、車での不必要な外出を避けるなどの対策を呼びかけているという。
この猛暑は一方でスーパーマーケットに大きな利益をもたらし、バーべキュー用食品やビール、アイスクリームや日焼けローションの売上げが大幅増加。日焼け止めの売上げは先週末だけで、昨年同時期の4倍の増加を見せたとされる。
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