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男性受刑者の増加により、刑務所不足が深刻な問題となっている中、ウスターシャーのレディッチにあるブロックヒル刑務所と、エセックス州のホックリーにあるブルウッド・ホール刑務所の2ヵ所の女性専用刑務所を男性受刑者専用の刑務所にする計画が24日、明らかになり、新たに335人の男性受刑者の収容が可能になるとみられていることが伝えられた。
イングランドとウェールズにおける受刑者数は記録的なレベルになりつつあり、昨年11月に7万7,823人を記録した受刑者数は、今年1月には一時7万5,000人を割って減少したものの、先週19日には7万7,462人と、再び増加傾向にあるとされる。
これらの受刑者のうち、女性の数はある程度一定を保っていることから、女性用の刑務所を男性受刑者の収容に使用するという案が持ち上がったという。
刑務所問題の担当官ジェリー・サトクリフ氏は、これらの2ヵ所の女性用刑務所は、適切な警備施設の元に男性受刑者を収容できる理想的な場所とコメントしている。
しかしながら、現在これらの刑務所に収容されている女性受刑者が、他の刑務所に移されることで、これら女性受刑者への精神的プレッシャーを懸念する声も聞かれている。
受刑中の死亡事件などを法律面から調査するチャリティ団体「Inquest」では、女性受刑者が家族や友人から遠く離されることで、すでに刑務所内の定員超過などの精神的プレッシャーに苦しむ受刑者が、忍耐の限界を感じ、自殺や自傷といった行為に及ぶ率が高くなる事態にもなり得ると警告しているという。
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