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「ギャンブルをやめたくてもなかなかやめられない」と助けを求める人が増える中、このようなギャンブル依存症には女性の占める割合も急増しており、インターネット・カジノなど、オンライン上での賭博ブームが、女性のギャンブル中毒を促進させていると考えられていることが伝えられた。
ラスベガス風のカジノを英国で最初に誘致したいと希望する自治体のリストが24日に公表される一方で、ギャンブル依存症のためのチャリティ団体「GamCare」によると、同団体への相談件数は昨年だけで6,563件にも達し、前年より40%増加したことが報告されたという。
「GamCare」ではさらに、同団体が開催したオンライン・フォーラムの参加者数は昨年7月から9月にかけて7,600人以上、10月から12月にかけては4万2,600人、今年1月から3月ではなんと8万9,400人と、大幅な増加をみせたとされる。
同団体のヘルプラインに相談を寄せるギャンブル依存症者のうち、女性が占める割合は2000年にはわずか2%だったが、昨年の下半期には18%に増加。オンライン・フォーラムの参加者も、その25%は女性であるという。
ギャンブル依存症の専門家で、療法士でもあるフェイス・フリーストーンさんは、ギャンブルに夢中になる女性の増加を認め、インターネットによるギャンブルの普及がその原因と指摘。街中のブックメーカー(公認賭博業者)に足を踏み入れるのをためらっても、オンラインなら気軽にギャンブルに挑戦できるためと分析している。
ちなみに英国内では昨年、あらゆるタイプのギャンブルに合計500億ポンド(約10兆円)以上が費やされ、英国人1人あたり800ポンド(約16万円)以上が賭博費用として支出された計算になり、ギャンブルのための支出は過去5年間で7倍に増えたという報告もなされている。
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