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発送段階で紛失した新発行のパスポートが、過去2年間で1,500通にものぼることが22日、明らかになり、不法滞在者や外国人犯罪者の国外退去問題などで槍玉にあげられている英国内務省が、新たな批判の的となっていることが報じられた。
紛失したパスポートの数は、スコットランド国民党に所属する国会議員からの要請によって明らかにされたもの。本来なら、これらのパスポートは発行機関からすぐに持ち主へと戻されなければならないが、紛失したパスポートはそのまま行方不明となっているという。
パスポートや、将来のIDカード発行サービス機関として、2003年12月に内務省内に設置された「the Identity and
Passport Service」ではさらに、同機関の運営開始から今年3月に至るまでの間、紛失や盗難にあったパスポートは合計64万6,323通と発表。これらすべてのパスポートが詐欺などの犯罪に関係しているわけではないとし、こうしたパスポートが、見当違いの場所から発見されるケースも少なくないとしている。
同機関ではまた、かつては年間3,500通ものパスポートが紛失していたとし、2004年2月にパスポートのより確実な送付方法が導入されて以来、紛失率は80%減り、大幅なサービス向上が図られたと主張しているという。
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