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2004年の旧東欧諸国EU加盟により、これらの国々から英国にやってくる労働者の数の増加が続いているが、来年、ブルガリアとルーマニアのEU加盟が実施されれば、英国内への移民数はさらに30万人増えると予測されていることが伝えられた。
シンクタンク「Migrationwatch」によると、ブルガリアとルーマニアがEUに加盟した場合、EU内の総人口はさらに3,000万人増えるとともに、新たに英国に入国する移民数は最初の20ヵ月間で30万人にのぼるとしており、こういった状況を考慮すれば、この小さな島国が無制限に外国人移民を受け入れることに、困難が生じるようになるのは誰の目にも明らかとしているという。
EU新加盟国からの受け入れ移民数については、他の主要EU加盟国が一定の制限を設けている一方、受け入れ制限のない英国は、労働目的の移民にとって第一定住希望国となるのは必須とみられている。
英国に入国した移民数のうち、ポーランドからの入国者はこれまでで最多を記録。その規模は、17世紀に母国で迫害され、英国に亡命せざるを得なかったフランス系プロテスタント難民の大量移住以来のものであるとされ、オックスフォード大学で人口統計学を専門とするデヴィッド・コールマン教授は、これだけの短期間にひとつの国から流入した移民数としては英国史上最多と分析している。
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