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5/11 所要時間を大幅短縮――ロンドン〜スコットランド間を、時速約300キロの列車で結ぶ案が改めて浮上

英国の鉄道網管理を総括する「ネットワーク・レール」では、飛行機に対抗する有力な輸送手段として、ロンドンとスコットランドを結ぶ時速約297.6キロの高速電車を運行させる計画を提示していることが伝えられた。

この路線が開通した場合、ロンドンからグラスゴー、またはエジンバラまでの所要時間は大幅に短縮され、わずか2時間35分。電車は30分おきに運行されるという。

「ネットワーク・レール」では、最も需要が高いのは、バーミンガムからマンチェスター、そしてエジンバラ、グラスゴーへと抜けるルートとみており、この路線の年間利用者数は2016年で約2,110万人、2031年までには2,970万人にのぼると推測。

同社ではさらに、この路線はロンドンとケント州を結ぶ高速鉄道網「Channel Tunnel Rail Link」をはじめ、首都中心部までアクセスしている主要路線との接続も便利なものになるよう配慮されるとしている。

しかしながら、南北をつなぐこの高速路線の設置は公的資金源に大きな負担をかけ、納税者の新たな頭痛の種になるとの示唆もあり、これまでに施工されている主要鉄道計画が予算を大幅に上回っているという経験から、今回の路線計画も、140億ポンド(約2兆8,000億円)という推定額を超過するのではないかと危惧されている。

この新たなロンドン〜スコットランド間の高速鉄道路線は、過去数年にわたって議題にのぼっていたものだが、英国政府の許可はまだ下りていないという。

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