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5/5 意外な効能!――長いキスは花粉症の症状を和らげる!?

公共の場で恋人同士が長々とキスをする姿に、眉をひそめる人も少なくない中、このような長いキスは体内の抗アレルギー物質の分泌を抑えることから、花粉症の症状緩和に有効とみる研究結果が発表された。

心身症研究の専門誌「the Journal of Psychosomatic Research」に掲載された研究報告によると、花粉症の男女ボランティア24名を対象に、ライオン・キングの「Can You Feel The Love Tonight?」や映画「タイタニック」のテーマ曲「My Heart Will Go On」などのソフトな音楽を聴きながら、それぞれのパートナーと30分間にわたるキスをしてもらい、その前後において血液を採取し、花粉症などのアレルギー反応を引き起こす原因となる化学物質ヒスタミンの血中含有レベルを調査。同ボランティアたちには続いて、キスをせずに抱き合ってもらい、同じように前後の血中ヒスタミン分泌量を測ったという。

花粉症などのアレルギー反応は、花粉などのアレルギー源に対して、このヒスタミンが過剰に分泌されることにより起こる症状だが、キスの後ではヒスタミンの分泌量が大幅に減少し、症状が軽減される可能性のあることが分かったが、抱き合っただけでは、特に分泌量に変化はなかったとされる。

調査元では、キスをすることで身体がリラックスし、ヒスタミンの分泌を抑えるものと分析。

英国の花粉症患者は1,300万人以上ともいわれ、症状も目のかゆみや鼻水からぜん息の発作のような重度のものまで様々であるという。ほとんどの患者は5月から9月にかけて飛び散る草の花粉に反応する一方、春に多いシラカバの花粉に反応する者も25%いることが報告されている。

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