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5/4 動物愛護の過激派活動家により墓から奪われた遺骨、無事発見される

動物の権利を主張する過激派活動家によって、2004年10月にスタフォードシャーのヨクソールにある教会の墓地から掘り起こされ、行方不明となっていた故グラディス・ハモンドさん(82)=写真上=のものとみられる遺体が、同州のカノック・チェース・カントリーパーク=地図=の敷地内から発見され、遺族らを安堵させたことが報じられた(写真は「デイリー・テレグラフ」紙より)。

警察では当初、ハモンドさんの遺体は別の場所にあるとみて捜査を行っていたが、今回の発見場所が、掘り起こした土の跡などで歩道からもすぐに分かる所であり、最近移動されたものと推測。遺体が移された時期についてはまだ明らかにされていない。

ハモンドさんの遺体が動物の権利活動家の攻撃対象となった理由は、ハモンドさんの義理の息子クリス・ホールさんが、動物実験用のモルモット飼育を行う農場経営陣の1人であったためとされる。

実験用モルモット飼育に反対する過激派の活動は、「the Animal Liberation Front」という団体が1999年に同農場に侵入し、600匹のモルモットを解放し、「the Newchurch Guinea Pigs」という新団体が結成されてから始まったという。同団体の過激派メンバーは、モルモット飼育の関係者らに対して、脅迫状の送付や暴力などを伴う抗議活動を続け、同農場はついに今年の1月、閉鎖を余儀なくされた。

ハモンドさんの遺体が墓から奪われた事件などに関し、動物権利活動家のジョン・エイブルホワイト被告(36)、ケリー・ウィトバーン被告(36)、ジョン・スミス被告(39)、ジョゼフィン・メイヨー被告(38)の4名が起訴されており、11日の裁判では最高12年の禁固刑が科せられるものとみられている。

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