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1841年に1,600万人が回答して行われたという国勢調査結果が24日、初めてウェブサイト上に公開され、自分の家系や祖先に関し、ヴィクトリア朝時代にまでさかのぼっての検索が可能となったことが伝えられた。
家系検索ウェブサイト「Ancestry.co.uk」では、4万冊分もの文書をコンピューターのデータベースに収録。これによって1841年から1901年にかけて行われた全7回の国勢調査結果がすべて、データベース内で閲覧可能になったという。
1901年の国勢調査結果は4年前に初めてウェブサイト上で公開され、この時はアクセスが集中し、サイトが数時間稼働しなくなるほどの人気となったとされる。
自分の祖先が英国史の中で果たした役割を知りたい人や、歴史上の人物の研究者らはこれまで、公文書館にある膨大な縮小複写フィルムを丹念に調べるという、時間のかかる方法に頼るのみであったが、このウェブサイトのおかげで、簡単に自分の家系や当時の地域社会についての情報を入手することができるようになったという。
ウォーリック大学の歴史家サラ・リチャードソン博士は、このサイトでヴィクトリア朝時代の生活を垣間見ることができるとコメント。例えば、同時代の代表的作家チャールズ・ディケンズに関心があるなら、このウェブサイトを使って、ディケンズの家にいた召使の数や、何人の子供があったかなどについて調べることも可能としている。
ちなみにディケンズは、父親が借金を返せずに刑務所に入れられ、辛い幼少時代を過ごしたが、国勢調査が実施された時は作家として名を馳せるようになったばかりで、肩書きが重要であった当時は、自らを「ジェントルマン」(当時の階級のひとつ)と名乗っていたことが知られている。
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