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英国内で働く人のうち、社長などのトップと会話をしたことがないというのは全体の半数にものぼり、トップは部下の名前さえ知らないのではと心配する人も数多くいることが調査の結果明らかになった。
コンサルタント会社「Right Coutts」が行った調査によると、トップの多くは、自室から出てきて部下と話をすることが滅多になく、また、部下も自分からトップに話しかけるのは「恥ずかしい」し、何となく「不自然」でもあると感じ、さらにはトップとの会話で何か不都合なことを口にしてしまうのではないかと恐れてもいるという。このような部下にとっては、エレベーターや社員食堂などでたまたまトップと居合わせる時間が、職場で最も苦痛である瞬間と訴えているとされる。
しかしながら、調査元では、部下が気楽に声をかけることができ、部下との相互関係が密であるトップがいることは、企業にとって通常大きな利益になると説明。トップが自室に閉じこもり、部下と顔を合わせる機会があまりないという状況は、企業の成長を阻むばかりでなく、社員のやる気をもそいでしまう結果になりかねないと警告。
さらに、ランカスター大学でビジネスを教えるキャリー・クーパー教授も、成功している大企業のトップはたいてい、社員と接する時間が長いとし、トップの態度がビジネス全般にもたらす影響の大きさを示唆しているという。
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