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英国人の好きなDIY(日曜大工)といえば男性の独壇場というのが一般的な考えだが、大工仕事なら自分の方がうまいと主張する男性を尻目に、女性司会者が家や部屋の改装アイディアを提供するテレビ番組などの影響もあり、自らすすんでDIYに取り組む女性が急激に増加していることが調査の結果明らかになった。
金融機関「Halifax」の住宅保険部門が、DIYの最中の「あやまち」から生じた損害で保険金を請求してくる件数が年間5万件にも達したことを受け、1,145人を対象に調査を実施。その結果、「家庭の中でDIYが一番うまいのは自分」という英国人女性は530万人にも達し、同居する夫やボーイフレンドがいても、「日曜大工の大部分は自分がやっている」という女性は250万人になったという。
しかし、男性側は依然としてこの事実を認めたがらず、「修理・改装作業はパートナーの方がうまい」とするのは男性全体の10%、「DIYのほとんどは妻やパートナーがこなす」と答えたのはわずか4%になったほか、「大工道具の扱いはパートナーの方がうまい」と認めるのも7%にしかすぎなかったとされる。
地域別では、夫やボーイフレンドなど男性パートナーがいるにもかかわらず、DIYに熱心な女性が最も多いのは、全体の20%という割合を示したイングランド北部。ミッドランド地方は全体の16%、イングランド南部が16%であったという。
しかしながら、配管工や電気技術者といったプロに関しては、女性よりも男性の作業員の方を好むというのは、女性では全体の3分の2以上、男性でも全体の75%となっており、英国人は、職業としての「大工仕事」は男性の仕事という伝統的な認識から離れられないでいることが指摘された。
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