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多くの女性にとってバッグはファッションより実用性とされるが、数個持っているだけでは満足できないらしく、英国内のバッグの売上げは価格の低下にもかかわらず、過去5年間で150%近い伸びを見せ、英国人女性のバッグに対する関心の深さが指摘された。
市場調査機関「Mintel」の調べによると、ハンドバッグの売上げは2000年には1億4,200万ポンド(約284億円)だったが、2005年には146%上昇して3億5,000万ポンド(約700億円)を記録したという。
この調査で、様々な状況に合わせてバッグを変えることはもはや多くの女性にとって当たり前となっていることも分かり、働く女性が増え、女性の自由に使えるお金も増えたこと、通勤のために服装に合わせてスマートでスタイリッシュなバッグを望む女性が多くなったこと、さらにファッション・チェーンなどが高級ブランド品によく似たバッグを低価格で提供し、おしゃれなバッグに大金を費やさなくても済むようになったことなどが、女性のバッグ熱を高めている要因とされている。
「Mintel」では、このようなバッグの売上げ上昇傾向は今後5年続くと予想。2010年には、64%増、推定売上額9億4,200万ポンド(約1,884億円)近くまで成長すると見ている。
ちなみに、女性1,700人を対象にした調査によると、女性が持つバッグの平均価格は30ポンド(約6,000円)だが、その中にはバッグそのものよりもはるかに高価なものが入っていることが判明。バッグの中身として最も高価なものは、女性の25%が50ポンド(約1万円)分持ちあるいているという化粧用具。他にも携帯電話、自宅や自家用車の鍵、サングラス、革製のダイアリー、香水などが挙げられているという。
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