チャールズ皇太子の次男ハリー王子(21)が12日、サンドハースト陸軍士官学校を卒業。卒業記念式典のパレードではエリザベス女王をはじめとする家族に見守られ、辛い訓練を達成した満足感に、満面の笑みを浮かべる王子の様子を各メディアが伝えた(写真は「デイリー・メール」紙より)。
サンドハースト陸軍士官学校で行われた女王列席の卒業記念パレードで、エリザベス女王は卒業生の検分の際、真新しい式典用の軍服に身を包んだハリー王子の近くにやってくるとにこやかに「この顔は見覚えがある」とコメント。これを聞いたハリー王子は思わず顔を紅潮させ、口元がゆるむという場面も見られたという=写真。
ハリー王子が単に「おばあちゃん」と呼んでいるエリザベス女王は、これまでにも何度も士官学校の卒業パレードに列席しているが、今回の卒業式では女王夫妻、父親のチャールズ皇太子とカミラ夫人、そして士官学校の下級生として式典に参加した兄のウィリアム王子など、まさに家族行事といえるほど一家のメンバーが勢ぞろい。この晴れ舞台に唯一欠けていたのは、ハリー王子の母親である故ダイアナ元妃の姿のみであったとされる。
なお、軍隊の規定によると、今年12月の卒業まで仕官候補生の身分でしかないウィリアム王子は、少尉となったハリー王子に対して常に敬礼をしなければならず、兄と弟の立場が逆転したようなこの状況にハリー王子はまんざらでもない様子を見せているとされ、式典における行進の際も、兄が他の下級生と共に一斉に立ち上がって卒業生に敬意を示すと、ハリー王子は帽子のつばの下から兄に視線を投げかけ、からかうように微笑んだとされる。
ちなみに同日夜に催された卒業記念パーティーには、ハリー王子のガールフレンドであるチェルシー・デイヴィーさんも特別招待されたという。
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