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人気クイズ番組「Who Wants To Be A Millionaire?」が競売に出されることになり、その落札価格は1億5,000万ポンド(約300億円)にのぼると予想されていることが伝えられた。
現在も毎週土曜日の夜に放映されている同番組は、1998年に放映が開始されて以来、合計4,500万ポンド(約90億円)の賞金と、参加者の中から「1ミリオン(100万)長者」を4名輩出し、最盛期には1,900万人の視聴者を魅了。現在でも700万人以上の視聴者を維持、番組中のキャッチフレーズも日常会話に浸透するほどの人気を誇り、世界中で60以上ものTV番組賞を授与されたほか、105ヵ国で放映されたという。
この番組は以前、劇場型の生放送番組に変えようとする試みが行われたものの、失敗して100万ポンド(約2億円)の損失を出したとされるが、番組特有の底力で、昨年には総利益2,400万ポンド(約48億円)、純利益1,160万ポンド(約23億2,000万円)を記録したとされる。
人気のピークは過ぎたともみられる中、同番組の製作会社「Celador」の親会社である「Complete Communications
Corporation」のポール・スミス社長は、同番組の世界的人気は今後20年、続くものとしているという。
ちなみに同社長とその夫人はそれぞれ同番組の株を18%所有しており、今回の競売では各2,700万ポンド(約54億円)の収益を得るほか、同番組開始当時からの出資者で、製作会社「Celador」の株を15%所有しているコメディアン、ジャスパー・キャロット氏も2,250万ポンド(約45億円)の利益を手にするとみられている。
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