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英国内のヒット・チャートのカウント方法が改正されたのをうけ、ポップ歌手ナールズ・バークリーのニュー・シングル「Crazy」が2日、店頭発売日である3日を前に、コンピューターからのダウンロード件数のみですでに今週のチャート1位を記録し、ポップス界に新たな時代が築かれたとみられていることが伝えられた。
毎週のヒット・チャートの元となる曲の売上げ数はこれまで、店頭での販売数が基本で、音楽サイトなどからのダウンロード件数は、店頭での販売が開始されないとカウントの対象とされなかった。
ところが、このカウント方法が改正され、その曲が翌週から店頭で販売開始されるのを条件に、店頭販売前のダウンロード件数もカウントの対象とされるようになったという。
「Crazy」は、ゼイン・ロウさんが司会を務めるBBCラジオ1の番組宣伝でテレビで流れて以来、ファンがインターネットからダウンロードを開始。レコード・チェーン「HMV」によると、同曲のダウンロード件数はすでに3万1,000以上にものぼり、先週の1位だったニヨの「So
Sick」を容易に超える人気を獲得。
「HMV」では、今回の現象を単にヒット・チャートのカウント法が変わったということだけでなく、音楽の合法的なダウンロードがいかに人々の生活に浸透したかを示す証拠と指摘。「Crazy」は、「HMV」のダウンロード・サイトでも最も売れている曲で、店頭販売でも同様の人気を得た場合には、今年のヒット曲ナンバーワンになることもあり得るとみている。
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