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未成年者の異性交際について、テレビから受ける影響が最も大きいという調査結果が発表され、テレビが未成年者の性行為を誘引する威力は、これまで考えられていたような友人からの影響などをはるかに上回っており、メディアが未成熟な年代に与える影響力の大きさが改めて懸念されていることが伝えられた。
平均年齢が13歳という、12〜15歳の子供1,011人を対象に行なわれたアンケート調査ではまず、よく見るテレビ番組や映画、DVD、よく聞く音楽、読む雑誌について答えてもらった後、性体験やこれから性に対してどのように向き合っていくつもりであるかについて回答してもらったという。
その結果、10代の性行為を肯定的にとらえる内容が盛り込まれたメディア媒体に頻繁に接触している子供ほど、実際に性体験があったり、近い将来性体験をもとうという意志が強かったりすることが分かったとされる。
未成年の性行為に関してメディアが子供に与える影響力は、宗教や学校、親や友人よりも大きく、性体験を持つ時期やどこまでの男女関係が許されるかといった判断基準に影響する、最大かつ唯一の環境要因であると専門家は分析。
特に、テレビは10代の子供たちから、性に関する最大の情報源とみなされており、このようなメディアを通して描写される性的内容の多くは、未婚の男女間の性行為を、何のリスクもない、レクリエーション的なものとして描いており、魅力的で現実味のある登場人物もこのような行為を罰せられるどころか、推奨されているかのような誤ったメッセージを10代の子供たちに送っているとされている。
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