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ヒースロー空港内で最も古いターミナルビルとして知られる「ターミナル2」に関し、国内の空港を管理する英国空港公団(以下、BAA)では、現在建設計画中の新ターミナルがオープンされるのをうけ、2008年にはこの建物を取り壊す意向を明らかにしたことが伝えられた。
BAAでは、現在地元のヒリンドン自治体に新ターミナルの建設許可を申請中としているものの、許可が下りる、下りないにかかわらず、「ターミナル2」は結局取り壊す方針であると説明。「ヒースロー・イースト」計画と名づけられた、新しい「ターミナル5」の建設が完了すれば、「ターミナル2」の利用者は900万人から150万人以下と大幅に減少し、ターミナルのビルを保持する必要性はなくなると判断したためという。
「ターミナル2」は、ヒースロー空港がロンドンの主要空港となった1955年、エリザベス女王によってオープンされ、その建物は「Europa
Building」と呼ばれていた。ちなみに、新ターミナルは、現在の「ターミナル1」にもとって代わるものの、「ターミナル1」は閉鎖されても、取り壊しはされないという。
なお、新ターミナル建設計画の関係者らは、新ターミナル完成後の各ターミナルの呼称に頭を抱えているとされる。これまで1から4の番号で呼ばれていた各ターミナルだが、「2」がなくなるのに、「5」が加わるのは奇異に響くことから、ターミナル名をまったく新しくしようという案も浮上。しかし、利用者の混乱を招くことから、名前を変える案は非現実的と見られている。
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