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スコットランドで26日から、パブやバー、カフェなどの公共の場における全面禁煙が実施され、来年からの導入を予定しているイングランドやウェールズに先駆け、英国内で初めての徹底した禁煙導入となったことが伝えられた。
スコットランドで完全禁煙の対象となっている場所には、バーやレストランに加え、エジンバラにあるスコットランド自治政府の建物内および王宮のほか、大型ローリーやヴァンといった仕事で使われる車両内を含む各職場、劇場、空港、美術ギャラリー、鉄道駅、ショッピング・センターも含まれるという。
さらに、学校の校門付近をはじめとする、子供が集まる場所については、各自治体が禁煙を導入する権限を持つとされ、この法律の適用対象外とされるのは、潜水艦内と、老人ホームやケア・ハウス、末期患者を預かるホスピス、ホテルの喫煙室などであるとされる。
この禁煙法に違反した場合、「現行犯」で個人に対しては50ポンド(約1万円)、企業・組織に対しては2,500ポンド(約50万円)の罰金が科せられることになるという。
喫煙禁止法の導入を支持してきた健康問題の専門家や政治家は、今回導入されたこの全面禁煙が社会に大きな利益をもたらすものと期待。
ちなみにスコットランドでは、喫煙が原因で亡くなる人の数は毎年約1万3,000人、副流煙によるものと考えられる死亡者数が最高2,000人と報告されている。
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