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アトキンズ式ダイエットに代わって、芸能人の支持を受けているGIダイエットの流行により、健康志向の人々の間でルバーブ(和名ショクヨウダイオウ)=写真=の人気が復活し、その売上げも過去数年で2倍に上昇していることが伝えられた(写真は「デイリー・テレグラフ」紙より)。
ルバーブといえば、英国では第二次世界大戦中、手早く食べられる菓子代わりに、ルバーブの茎を袋入りの砂糖につけてなめるのが一般的だったが、戦後、他の菓子が手に入るようになると、ルバーブの存在は忘れ去られてしまったという。
ところが、最近になって、この野菜が低炭水化物ダイエットに最適な食品であることが分かり、人気が再燃。アントニー・ウォラル・トンプソンといった人気シェフも、自ら著した2冊の料理本でルバーブの良さを宣伝したことも、多くの人がルバーブの魅力を再発見するきっかけになったとみられている。
ルバーブを取り扱うある業者は、ルバーブの年間需要量が2001年の500トンから、現在では1,000トンに増えたとコメント。他の業者も過去5年の間に、同様の需要増加をみているほか、スーパーマーケットでも今年の1月までの過去1年間で、100%の売上げ増を記録しており、ルバーブは最も売上げが伸びた野菜であるという。
GIダイエットは、GI指数の低い食品を摂取することで血糖値の急激な上昇を防ぎ、太りにくい身体を作ろうとするもの。このダイエット法は、1970年にインシュリンの分泌をコントロールするため、糖尿病患者を対象に実施されてきたが、低炭水化物や赤身の肉も食べることができることから、健康的に痩せられる新たなダイエット法として注目され、米TVドラマ「セックス・アンド・シティ」の女優キム・キャトラルさんや、モデルのジョディ・キッドさん、歌手のカイリー・ミノーグさんなどが実践したことで知られる。
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