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子供は自分をタクシーの運転手代わりにしか思っていないと嘆く親は少なくないが、親が車を運転して子供、または子供の友人を送迎する費用を、商業タクシーの利用料金に換算した場合、1年間で母親は8,000ポンド(約160万円)、父親は2,000ポンド(約40万円)、合計1万ポンド(約200万円)にも及ぶことが調査の結果明らかになった。
オンライン保険会社「esure.com」の依頼で、今年2月に1,000人の親を対象に行なわれた調査によると、子供の送迎1回あたりの往復距離は平均12マイル(約19.2キロ)とされ、この距離をタクシーで移動した場合の費用は約35ポンド(約7,000円)。子供を学校やパーティー、その他の社交場まで送迎する際の平均距離は年間で3,500マイル(約5,600キロ)で、このうち1,600マイル(約2,560キロ)分は、子供の友人などが同乗した際の送迎距離という。
ちなみに、子供が自分で車を運転できる17歳になるまで、このような送迎サービスを続けた場合のタクシー換算料金は、総額17万ポンド(約3,400万円)にもなるとされている。
同調査ではさらに、父親よりも母親の方が、家族の「お抱え運転手」になるケースが多く、外での仕事に就き、家事のほとんどをこなす一方で、母親は自分自身の社交活動のために運転する時間の長さの2倍を費やし、子供の社交生活を支えるためにハンドルを握っているとされ、運転時間全体で子供の送迎に占める割合は、母親が40%、父親が10%であることも分かった。
また、子供の送迎の半分近くは、子供の友人も含んでおり、他の子供の送迎までしなければならない状況に不満を抱く親は全体の20%に達しているものの、「言い出しにくい」ために、ガソリン代などを他の親に請求するのは全体のわずか4%であるという。
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