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オーストラリアのグレート・バリア・リーフでボートに乗っていた英国人旅行者が、海中に財布を落としてしまい、取り戻すのは不可能とあきらめていたところ、たまたまスクーバ・ダイバーがこの財布を発見、無事に持ち主の元に戻されたという幸運な出来事が起こったことが伝えられた。
コーンウォールのボドミン荒野にある村セント・ブリュウォード在住のダニエル・マクシーさん(25)は、サルフォード大学で衛生安全法関連の学位を取得した後、世界旅行に出発。オーストラリアのケアンズに滞在中、グレート・バリア・リーフでスノーケリング・ツアーに参加し、スノーケリングを楽しんでいる間、身に着けていたショーツのポケットから現金やクレジット・カードなどが入った財布が落ち、海底に沈んでしまったことにまったく気づかなかったという。
マクシーさんはこの後、滞在先のホステルに戻り、ツアーで知り合った人たちとビールをおごりあっていた時、自分が支払いをする番になって初めて財布がないことを知って愕然としたとされる。
財布は海上でなくしたと悟ったマクシーさんは、戻ってくることは永久にないとあきらめていたが、この日、たまたまスクーバ・ダイビングをしていた人が、海深約15.2メートルでマクシーさんの財布を発見。財布の中に入っていた情報を元にマクシーさんの滞在しているホステルをつきとめ、財布を届けに来てくれたという。
ホステルのマネージャーと共に、この親切なダイバーが現れた時は、はじめは冗談かと思ったというマクシーさんは、自分の運の良さに信じられない思いと共に、今後の滞在費が無事戻り、心から安堵したとされる。
マクシーさんは現在、オーストラリアからカンボジアを旅行中とされるが、このような幸運は二度と起こらないと覚悟し、財布の管理には細心の注意を払っているという。
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