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「ワム!」の元メンバーとしても知られる、英ポップ歌手ジョージ・マイケルさん(42)=写真=が26日、ロンドン市内で、自家用車の運転席で前かがみになって倒れていたところを通行人に発見され、通報をうけて駆けつけた警察官により、大麻所持の容疑で逮捕されたことを各メディアが伝えた(写真は「デイリー・メール」紙より)。
北ロンドンのハムステッドに住むマイケルさんは、この日午前1時50分頃、ロンドン中心部のハイドパーク・コーナーにあるラウンドアバウト(ロータリー状の交差点)に自家用車を停め、運転席のハンドルに覆いかぶさるようにもたれかかっているところを見た通行人が、心配して警察に通報。これを受けてやってきた警察官は、不適切な状態で車を運転していたとしてマイケルさんを逮捕し、警察署に連行したとされる。
マイケルさんはアルコール検査では陰性となったものの、身体検査で、大麻と液状エクスタシーとして知られる麻薬「GHB」とみられる包み2つを所持していたことが分かった。
逮捕時には、マイケルさんにはこれらの薬物の影響と思われる症状は出ておらず、来月に再度警察に出頭するという条件付きで、仮釈放されたという。
大麻は英国内では現在、取り締まりが比較的緩やかとされるクラスCに格下げされたものの、この薬物の所持は依然犯罪とみなされる。
総資産6,000万ポンド(約120億円)というマイケルさんは、8年前にも米ロサンゼルスにおいて、公然わいせつ罪で逮捕されたことがあるが、マイケルさんはこの事件を自曲のプロモーション・ビデオ内でパロディ化するなど、面白がる様子をみせていたとされる。
このロサンゼルスの事件で、マイケルさんの同性愛志向が公にされ、長年のボーイフレンドと同性婚法の下に結婚する予定でもあるとされるが、活動は主に夜間で、外出時にも無精ひげを生やし、着こなしにも無頓着なマイケルさんの様子は80年代の爽やかなイメージとはほど遠く、歌手仲間からは、人生に不満を持ち、世間を疎んでいる世捨て人のようだとの声も聞かれているという。
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