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少ない有給休暇に増える一方の仕事で疲れ果て、仕事への不満が募る一方で、楽しいクリスマスはとっくに過ぎ去り、明るい夏もまだ先の話という時期にあたる2月の第1月曜日は、人々の憂うつ感がピークに達し、仮病を使った欠勤が最も多くなる日であることが、調査の結果明らかになった。
旅行会社「Sky Travel」がフルタイムの就労者4,000人を対象に行なった調査によると、仮病で会社を休むのに「月曜日」を選ぶ人は全体の70%で、そのうちほとんどが2月の第1月曜日を選んだという。
また、上司に欠勤を伝える手段として、携帯電話からテキスト・メッセージを送信するのを「適切」と考える人は全体の20%。上司に面と向かうという人は演技力を駆使し、仮病予定日の前から職場でわざと咳をしてみせたりするというのは全体の28%、出勤後もこのような演技を続けるという人は全体の55%にのぼったとされる。
地域別にみると、冬の間の仮病欠勤はイングランド北部に多く、このような欠勤が最も多い都市はリヴァプールで、年間欠勤日が3日というロンドンに比べ、リヴァプールでは13日間もの休みが「申請」されているという。
調査の分析を行った、ランカスター大学のキャリー・クーパー心理学教授は、仮病欠勤には重要とされる様々な要因があるとコメント。英国はヨーロッパで最も残業時間が長い一方、年間の有給休暇は最も少なく、一般的にストレスの多い労働環境になっているとし、特に1月と2月は悪天候などもあいまってその傾向がますます強くなると示唆。調査ではさらに、有給休暇が平均年間22日というのを不満としている就労者は全体の80%、これを理由に仮病欠勤をとっているのは全体の35%にものぼることが分かったという。
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