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ヴィクトリア駅とガトウィック空港を直行で結ぶ急行「ガトウィック・エクスプレス」について、通常の路線サービス向上のために運行を廃止する案が挙がっていたものの、却下され、同急行のサービス存続が決定されたことが伝えられた。
ガトウィック空港〜ヴィクトリア駅間を15分毎に運行している「ガトウィック・エクスプレス」は、1日1万2,000人が乗車する、空港利用者の足となっている。
ところが、ピーク時の混雑が問題になっている、ヴィクトリア〜ブライトン間における一般列車の運行サービス向上をはかるため、鉄道輸送の改革機関「the
Strategic Rail Authority」では昨年、「ガトウィック・エクスプレス」の廃止を提唱。しかし、英国空港公団側では、この案に反対する大規模なキャンペーンを展開し、その結果、「ガトウィック・エクスプレス」は廃止の危機を免れたという。
デレク・トゥウィッグ鉄道担当官は2日、「ガトウィック・エクスプレス」の頻繁、かつ迅速な輸送サービスは今後も続行させる代わりに、途中イースト・クロイドンを含む、いくつかの駅に停車することになると発表。ただ、直行ではなくなっても、ガトウィック空港まで運行している他の一般列車も数多くあることなどから、空港利用者へのサービスが著しく低下することはないと説明している。
「ガトウィック・エクスプレス」存続の決断に対し、空港公団からは歓迎する声が聞かれているという。
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