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1/31 カミラ夫人、公務の席でウサギの毛皮マフラーを着用――動物愛護団体から激しい非難

グロスターシャーのウエストンバート植物園で30日、チャールズ皇太子と共に記念植樹に参加したカミラ夫人が、ウサギの毛皮で作られたマフラーを公然と着用していたことで=写真、動物愛護団体から激しい非難が寄せられていることを英国の大衆紙「デイリー・メール」が伝えた。

キツネ狩りが禁止されるまでは狩りの熱心なファンであったというカミラ夫人だが、ファッションのためだけに毛皮を使用することに反対するキャンペーン団体「People for the Ethical Treatment of Animals」(以下、PETA)では、「チャールズ皇太子が野生動物保護に力を注いでいる中、カミラ夫人も公に対するよきお手本とならなければならないはず」とし、世論が毛皮目的で動物が殺されることに異を唱えているにもかかわらず、公の場で堂々と毛皮を着用したカミラ夫人に対し、憤りを露わにしているという。

PETAでは、ウサギの毛皮は食肉生産の副産物ではないと主張。使われたウサギは毛皮のためだけに育てられる他の動物と同じように、狭い檻の中に詰め込まれて飼育され、電気ショック、または斬首という苦痛を伴う方法で殺されるのが常という。毛皮用動物の売買は英国内では違法であるものの、毛皮自体はスカンジナビアや中国から合法的に輸入されている。

毛皮用動物の飼育・捕獲に反対する別の動物保護団体「RSPCA」でも、カミラ夫人が着用したマフラーは食肉生産の副産物かどうか、判定するのは困難としながらも、毛皮製品の風合いを好む人には、本物ではないフェイク・ファーの着用を勧めているとされる。

専任スタイリストや有名デザイナーのおかげで、公務に着用する洋服のセンスが見事に向上したとされるカミラ夫人は、同時に古い洋服を着回すことでも知られている。このマフラーについても、過去数年間着用してきたが、これまで特に大きな論議を呼ぶことはなかったという。皇太子の公務を取り仕切るクラレンス・ハウスでは、この日のウサギの毛皮が本物であることは認めたがコメントは発表していない。

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