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ジョン・プレスコット副首相の管轄部署内で、昨年、職員間の「いじめ」や差別問題が深刻だった事実が報告され、この問題を野放しにしてきた副首相の責任が問われていることが報じられた。
国会議員で構成される選考調査委員会が、住宅や政策、地方政治などを担当する副首相の管轄部署内の年間報告書や財政書類などを調査。その際、昨年行われた職員調査のフィードバックを分析したところ、職員間の問題が浮き彫りになったとされる。
この職員調査によると、副首相の管轄部署に勤務する職員の10%は、過去1年間に「いじめ」を受けたことがあるとし、「差別されたことがある」としたのも8%、「嫌がらせを受けた」というのも6%いたという。
また、「不公平な扱いを目撃した」というのも全体の22%に達し、特に黒人や身体に障害を持つ職員への差別行為を憂慮する声が強かったとされる。
調査委員会では副首相側に対し、このような問題への早急な対応を要請。さらに、同部署から提出された報告書の内容が、管理側に都合のよすぎるものであることを指摘し、副首相側の「取り繕い行為」を非難するとともに、部署の最高責任者であるはずのプレスコット副首相自身が、国会の選考委員会による調査の場といった重要な席に立ち会っていないことも批判。
プレスコット副首相は、英国主催のEU関連行事で多忙のためとされていたが、委員会側に調査立会い欠席の明確な理由は示していなかったという。
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