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自由民主党の党首選に出馬しているサイモン・ヒューズ氏(54)が、「サン」紙とのインタビューの中で、過去に男性とも関係を持ったことがあると認め、またこの事実が党首選には影響するとは思わないとの見解を明らかにしたことが報じられた。
1983年のバーモンジー区における補欠選で、ライバルである同性愛者の労働党議員を破り、国会議員に選出されたヒューズ氏は、以前にゲイ専用チャット・ラインに電話をしたことがあるとの「動かぬ」証拠に直面したことで、この告白を決心したとみられており、自分がバイセクシャルであったという事実を認めたとされる。
ヒューズ氏は以前、同性愛者であるという噂を否定し、結婚することも「頻繁に」考えたことがあったが、実際には思うようにいかなかったと弁明していたという。
ヒューズ氏はさらに、「誰であろうとプライベートな生活をする権利は認められるべきで、またそのプライベートな生活が原因で公的立場が侵害されるべきでもない」と主張。個人の性的志向が、公の場における足かせとなるのは現代の英国社会においてあるまじきこととし、自分が同性愛志向であったからといって、政治家としての能力が損なわれるわけではなく、故にこの事実が党首選に影響するとは思わないとの考えを示した。
自由民主党では、チャールズ・ケネディ前党首がアルコール問題で党首を辞任。その後、次期党首選に出馬した候補者のうち、マーク・オウテン氏が男娼問題で先週、大きな波紋を呼んだばかり。党内では公私の区別を主張し、これらの問題の収拾に躍起になっているとされ、ヒューズ氏のこの告白が今後の党首選の行く末にどう反映されるか、注目されている。
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