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ロンドンの地下鉄内に設置されているエスカレーターが、老朽化などにより相次いで故障し、修理が間に合わず、駅全体が突然閉鎖となるところも出てきていることから、利用者から苦情の声があがっている様子が報じられた。
ごく最近では、ケンティッシュ・タウン駅の2基しかないエスカレーターの両方が同時に使えなくなり、駅は閉鎖を余儀なくされるという事態に陥ったほか、ウォータルー駅でも、3つのエスカレーターの修理に7ヵ月も費やした挙句、1ヵ月後にはまた故障したという。
都市の交通機関キャンペーン団体では、このような状況を非難。故障、または予定されていたメンテナンス作業のために利用できないエスカレーターの数は、少なくとも9ヵ所の駅における17基になるとされる。
また、ロンドン地下鉄が明らかにしたところによると、昨年のある1ヵ月間に利用不可だった地下鉄内のエスカレーターは、412のうちの185基にものぼり、このうち10時間以上利用できなかったのが55基。昨年にはエスカレーター全体の5%が、慢性的に利用できない状態であったという。
ちなみに、エスカレーター故障が現在も影響している地下鉄の駅は次のとおり。
<バーモンジー>エスカレーター1基が修理のため、1月27日まで利用不可。
<カムデン・タウン>毎週土曜日午前10時〜午後5時30分は上りエスカレーターのみ。毎日曜日午後1時30分〜午後5時30分は出口のみが利用可。
<チャンセリー・レーン>5つのエスカレーターのうち3基が故障中であるため、6月11日まで朝のピーク時のみ、出口だけの利用。
<ケンティッシュ・タウン>エスカレーター利用不可のため駅が閉鎖されたまま。復旧期日は未定。
<ノース・グリニッジ>エスカレーター取り付け作業のため、12月まで週末に限り閉鎖。
<スローン・スクエア>エスカレーター1基が3月15日まで利用不可。
<トテナム・コート・ロード>エスカレーター1基が4月10日まで利用不可。
<ターンパイク・レーン>エスカレーター1基が4月23日まで利用不可。
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