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ラップ歌手として知られるミス・ダイナマイトさん(24)=写真=が、女性警官への暴行容疑で起訴されていた裁判で、ロンドンのボウ・ストリート裁判所では19日、予想されていた実刑に代わり、60時間の奉仕作業という、事実上の減刑判決を下したことが伝えられた(写真は「デイリー・テレグラフ」紙より)。
ミス・ダイナマイトさん(本名ニオミ・マクリーン=デイリー)は、今年1月6日の早朝、午前5時25分頃、ロンドンのメイフェアにあるナイトクラブ「パラゴン・ラウンジ」のドアを蹴っているところを警察に通報されたという。
ダイナマイトさんはこの日、友人らとロンドンのバーをはしごしていたとされ、駆けつけた警察官が再三にわたってなだめようとしたにもかかわらず、叫んだり、罵ったりといった行為を繰り返し、小競り合いにもなったとされる。
ダイナマイトさんはその後逮捕され、警察署に連行されたが、容疑者の宝石類を取り外そうとした女性警官カリン・マールズ巡査の顔面に平手打ちを加え、傷を負わせたほか、この巡査はその後失神し、頭痛のために仕事を休まなければならなかったという。
今回の裁判については実刑判決がささやかれていたが、ティモシー・ワークマン裁判長は被告が「元来は善良な性格」であることを考慮し、60時間の公共奉仕作業とマールズ巡査に対する弁償金750ポンド(約15万円)の支払い、また法廷費用50ポンド(約1万円)と罰金500ポンド(約10万円)の支払いのみで放免という判決を下した。
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