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受刑者との面会の際、別れ際にキスを装い、口移しで麻薬を受刑者に渡すという行為を防ぐため、女性受刑者を収容するチェシャーのスタイアル刑務所では、面会時に受刑者とのキスを禁止、着実に効果が表れていることが伝えられた。
同刑務所では、所内における受刑者の麻薬濫用が問題となったため、受刑者が麻薬をどこから手に入れるのか調べたところ、ほとんどの場合は面会者から、別れのキスの際に口移しで麻薬を受け取っていたことが判明したという。
スタイアル刑務所のグレッグ・ライリー=スミス副所長は、「受刑者へのキスの禁止は、外部からのこういった麻薬持ちこみを防ぐ最も有効な方法」とし、職員側にも厳しい対応を徹底させたところ、所内への麻薬持ちこみ量が劇的に減ったと、その効果のほどを強調。
受刑者へのキスを禁止したことで、同刑務所の麻薬テストで陽性反応を示す受刑者の割合は、過去1年間で全体の33%からわずか3%に減少したとされる。
ちなみに同刑務所では、受刑者へのキスは禁止されているものの、面会時の挨拶に交わされるハグ(お互いに抱き合うこと)は許可されているという。
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