|
平均的な英国人が出社して勤務するのにかかる費用は、食費や交通費、その他の支出分を入れて年間2,300ポンド(約46万円)にものぼることが調査の結果明らかになり、仕事に出ても儲かるばかりとは限らないことが指摘された。
このほど発表された調査によると、英国人は仕事で食べるスナックや昼食代に毎月120ポンド(約2万4,000円)を費やしているとされ、週あたりの朝食・昼食代は男性が最高18ポンド(約3,600円)、女性が12ポンド(約1,400円)となった一方、1日あたりのスナック代は男性の4ポンド(約800円)に比べ、女性は6ポンド(約1,200円)と多いことが分かったという。
また、女性は毎月、仕事のために衣料代として約62ポンド(約1万2,400円)を費やしているが、男性はそれよりはるかに安い10ポンド(約2,000円)で済んでいること、交通費には毎月50ポンド(約1万円)かかっていることも判明。これらの支出を考慮した場合、英国の平均年収2万2,941ポンド(約458万8,200円)を得ても、手元に残る分は年間2万641ポンド(約412万8,200円)になってしまうと報告されている。
出社するにあたり、貴重な余暇時間も犠牲にしていることが指摘され、通勤時間は1日で約2時間、週あたり10時間となり、年間に換算すると18日間は通勤だけに費やしていることになるという。
調査元では、昼食はお弁当を持参する、1日に購入するコーヒーを減らす、自転車や徒歩で通勤するなどで、余計な出費分を節約することができるとアドバイスしている。
© 1999- 2006JAPAN JOURNALS
LTD. All rights reserved
*本ホームページ中の記事を無断で複写複製(コピー、ペースト)することを厳禁します。
|