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警察や救急車などに続く「4番目の緊急サービス」をモットーに、車の故障時などに対応する「ブレークダウン・カンパニー」の英国大手、AA(Automobile
Association)が、突然死した会員の車両撤去を拒否したとして、激しい批判を受けていることが伝えられた。
地元のサッカー・チーム「シェフィールド・ウェンズデー」の試合観戦に向かう途中だった、シェフィールド在住のデヴィッド・バーカーさん(58)は、運転中に急死。残されたバーカーさんの車を移動させようとした遺族だったが、バッテリーがあがってしまっていたため、この車両を動かしてくれるようAAに連絡したとされる。しかし、電話オペレーターは、登録者であるバーカーさんが死去した時点で会員資格は失効したとみなされると説明し、車両移動を拒否。同組織のサービスを受けたいなら、親族の誰かが新たに会員になるしかないと伝えたという。
拒否されたバーカーさんの義兄、レナード・ダグラスさんは「なぜそうも残酷なことがいえるのか、耳を疑った」と語り、ダグラスさんの夫人のジョーンさんも「兄は長年AAの会員だったのに、ひどい仕打ちとしかいいようがない」とショックを隠しきれない様子だったとされる。
AA関係者はこれに対し「バーカーさんの死去でショックを受けている遺族の方々に、追い討ちをかけるようなストレスをかけてしまったことを深くお詫びする」と全面的に謝罪。オペレーターの対応にも教育の余地があるとして、これからのサービス向上に努めることを約束したという。
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