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11/4 数字の「2」と「4」が怖い!――一風変りな強迫神経症で、日常生活に大きな支障
何か怖がるものがあるのは普通のことだが、ピーターバラに住むある男性は、数字の「2」と「4」を極端に恐れるという一風変わった強迫神経症に悩まされており、このために日常生活にも多大な支障をきたしているというニュースが伝えられた。

フリーランスの執筆業に就くガレス・ソルターさん(37)は、数字の「2」と「4」に異常な恐怖心を抱いており、そのために日常生活でもさまざまな不便を経験。買物では2番目と4番目の棚にあるものを買えないばかりか、「2 for 1(2つで1つの値段)」という特別割引の恩恵にも与れず、好んで食べるシリアル「Special K」も、2ポンド44ペンス(約488円)の値札をつけている近所のスーパーからは購入することができないという。また、駐車場も2階と4階は避け、帰宅時の車の走行距離がこれらの数字を含んでいた場合は即リセット。テレビのチャンネルも「BBC2」や「チャンネル4」は見ることができず、4時に人と会う約束がある場合は時間をずらしてもらい、車内のラジオのボリュームも「22」という表示レベルを避けて聞くほどという。

独身のソルターさんは自分の強迫神経症について「馬鹿馬鹿しいとは分かっていながらも、こういった数字に関連した行動をとると、自分や周囲の人に何か悪いことが起こるのではと不安になって仕方がない」とコメント。この症状が始まったと思われる時期は、ノッティンガム大学の最終学年でストレスに悩まされていたという15年前。バッキンガムシャーの両親の家までドライブ中、自転車に乗った人を追い越した際、突然自分がこの人を負傷事故に巻き込んでしまったのではないかといった恐怖に襲われ、自宅に戻ってからも両親にせがんで警察に電話をし、何も起こっていなかったことを確認したほどであるとされる。

強迫神経症には、何度も手を洗う潔癖症などがよく知られており、遺伝子が原因と考えられている一方で、本当の理由はまだ明らかにされていない。数字を恐れる強迫観念では「4」がよく報告されているが、ソルターさんのような例は極めて珍しいとされている。

なお、ソルターさんは現在専門家の精神療法を受けながら、抗うつ剤を投与されており、わずかながらも症状はよくなっているという。

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