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人気のポータブル・オーディオ・プレーヤー「iPod」の姉妹商品として発売された、極薄の新製品「iPod
nano」だが、スクリーン部分にヒビや傷がある、またはすぐ割れるといった苦情が多く寄せられたことで、製造元のアップル社ではこれらの問題が実際に起こったことを事実として認めながらも、問題はごく限られた台数のみで、デザイン変更が必要なほど深刻な事態ではないと強調したことが伝えられた。
179ポンド(約3万5,800円)で販売されている「iPod nano」は、従来の製品よりもきわめて薄く、小さくなった本体に最高1,000曲の音楽と2万5,000枚の画像が収容でき、音楽好きの間で早くも人気の商品となりつつある。
アップル社では、これらの欠陥がデザイン・ミスによるものとの指摘を否定。新製品のスクリーン部分は、苦情が特には寄せられなかった4代目「iPod」と同じ材質で作られているとし、問題は確かに存在しているが、それは一部の販売側における管理責任も絡む些細な問題にすぎないと主張。欠陥が報告されたのは、全体の製品市場の0.1%より少ない件数であると強調する一方、傷つくのが心配という顧客には専用ケースの使用をアドバイスしているという。
「iPod nano」の欠陥に不満を抱いた購入者のひとりマシュー・ピーターソンさんが、音楽ファンとの意見交換のために開設したウェブサイト「flawedmusicplayer.com」には、やはり「iPod
nano」に関する苦情が殺到。ピーターソンさんはアップル社が顧客からの苦情を真摯に受け止める態度を示したことに歓迎の意を表明しているという。
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