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ウィリアム王子(23)が母親である故ダイアナ元妃の遺志を受け継ぎ、同妃が生前熱心に活動に携わっていたホームレスの若者を支援するチャリティ団体「Centrepoint」のパトロンとなり、支援活動に積極的に参加している様子を各メディアが伝えた(写真は「デイリー・テレグラフ」紙)より。
「Centrepoint」はダイアナ元妃が1996年に、活動に携わっていくチャリティ団体を、それまで関わってきた多くの団体から絞り込まなければならなくなった時に選ばれた6つの団体のひとつで、元妃がことのほか心にかけていたものとされる。ウィリアム、ハリー両王子は1996年1月に母親に連れられて、ソーホーにある同団体のシェルターのひとつをお忍びで訪問したことがあったが、この時の経験でウィリアム王子は同チャリティに深い関心を寄せるようになったとされ、21歳の誕生日直前にも、父親のチャールズ皇太子と共にウェールズのニューポートにあるホームレス用施設を訪問したこともあったという。
王室メンバーとして公務に専念する時期をできるだけ先に延ばしたいと宣言していたウィリアム王子だが、2日前から同チャリティでボランティア活動を開始=写真。収容されているホームレスはほぼ同年代の若者ということもあり、王子はそれぞれの現状についての話し合いや、住居手当の申請や定住先の確保などについて相談を受けるなど、ボランティア業務を積極的に行っているとされる。
この夏、女王の代理としてニュージーランドでの公務をこなしたばかりのウィリアム王子が、このようなチャリティ団体のパトロンになるというのは今回が初めて。同チャリティ団体の姿勢に深い賛同を示しているウィリアム王子に、王室側では「王室メンバーとして社会に負っている義務を自覚したことは、王子が成長した証拠」とコメントしている。
ウィリアム王子には現在、シティや山岳救助隊など多くの職業体験が予定されている一方、ハリー王子がすでに入学しているサンドハースト陸軍士官学校への進学の可能性も大きいとされるが、この場合は入学時期は早くても来年の1月とみられているという。
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