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7/22 「火事の時にひとつだけ持ち出せるとしたら…」――男性はサイフ、女性は家族写真を選択!

「家が火事になりました。貴重品を2〜3、持ち出せる時間があります。あなたは何を選びますか」―このような質問を行った結果、大切と思う品物には、男性と女性の間で顕著な差が見られたことが明らかになった。

保険会社「ノリッジ・ユニオン」が自宅を所有する2,000人を対象に行った調査によると、家が火事になった場合、真っ先に持ち出すものとしては女性の80%近くが「家族の写真集」をあげた一方で、男性は66%が「財布、現金、クレジット・カード」を選んだとされ、感情面を重視する女性と現実的面を重視する男性との違いが明らかになったとされる。ちなみに財布や現金を選んだ女性は37%にしか過ぎなかったという。

次に大切なものとしては、女性が「ペット」(61%)、「先祖伝来の家宝」(44%)を選び、男性で「家族の写真」を選んだのは全体の半数以下、「ペット」は46%となった。

また、意外にも「服」を選んだのは男性が14%と、女性の11%を上回ったほか、「CDコレクション」を選んだのは、女性のわずか3%に対して、男性は14%と多かったとされる。

その他の顕著な男女差としては、「宝石類」を選んだのが女性の約25%に対して男性が14%、「携帯電話」は男性が21%、女性が18%となり、またテレビゲーム「プレイステーション」は男性の5%が大切と思っている一方で、女性はわずか1%とほとんど無関心だった。貴重品として他に挙げられたのは「コンピューター」「資格証明書」「書類」「ハンドバッグ」「本」などという。

調査の分析を行った社会心理学の専門家は、女性の母性的思考が伺える一方で、論理的思考をしているようにみえる男性が最も大切なものとして、代替可能である財布や現金、クレジット・カードを選んでいる事実を興味深いこととして指摘。男性は太古の昔から家族を養うための「提供者」としての役割を演じてきたが、現代社会では現金やクレジット・カードを最も大切な「供給源」とみなしている結果と考えられている。

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