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6/27 ゲーム番組の人気プレゼンター、リチャード・ホワイトリー、61歳で死去

民放チャンネル4の長寿ゲーム番組「Countdown」のプレゼンターとして、主婦を中心に根強い人気を保っていたTVプレゼンター、リチャード・ホワイトリーさん=写真左=が26日夜、心臓手術の後に61歳で死去したことを各メディアが伝えた(写真は「デイリー・テレグラフ」紙より)。

生来のぜん息持ちで、糖尿病も抱えていたホワイトリーさんは先月、肺炎と診断されてから、ブラッドフォードの病院で集中治療を施されていたが、今月になって心臓弁のひとつに感染症が発見され、23日にリーズの病院に移されて心臓弁を交換する緊急手術が行われたものの、その後、息を引き取ったとされる。ホワイトリーさんは病院に入院してから体重が約12.7キロも落ちていたという。

ウエスト・ヨークシャーのブラッドフォードに生まれたホワイトリーさんは、ケンブリッジのクライスト・カレッジ在学中に学生新聞の編集に従事。その後、ITVのヨークシャー版地方ニュース番組「Calendar」の司会として、初めてテレビに出演。また、1984年にブライトンのグランド・ホテルで起こった爆弾テロ事件の際にも、現場に居合わせた報道関係者のひとりであったという。

ホワイトリーさんは1982年に新生チャンネル4が放映し始めた新ゲーム番組の「顔」として登板、ストライプ・スーツに派手なネクタイ、そしてダジャレのきいた話しぶりで、23年にわたり主婦層の人気を集めた。さらにホワイトリーさんは映画「アバウト・ア・ボーイ(About A Boy)」の脇役にも出演したほか、ウェットワングの名誉市民にも選ばれ、昨年には名誉大英勲章第四位(OBE)を授与されたという。

病気になる以前は一度も番組の収録を休んだことがなかったというホワイトリーさんは、女優キャスリーン・アパノヴィッツさんとは結婚歴11年、さらにTVプレゼンターのレズリー・エベッツさんとの間には10代の息子が1人いる。

ホワイトリーさんは昨年、「Countdown」への出演をさらに5年間更新契約したばかりだけに、番組関係者らはホワイトリーさんの死の知らせに衝撃を隠しきれない模様。司会で長年コンビを組んでいたキャロル・ヴォーダマンさん=同右=は特に大きな打撃をうけているとされ、英国の人気司会の死を惜しむ声が各方面で聞かれているという。

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