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母親との朝食中だった5歳の少年が、シリアルの箱に入っているはずのおまけを探そうと箱の中に手を突っ込んだ時、おもちゃの代わりに中から出てきたのはなんと生きたヘビだったという出来事が伝えられた。
バンクホリデー(英国の祝日)だった2日の朝、シュロップシャーのドーリーに住むジョーダン・ウィレット君(5)は母親のテリーザさん(23)と朝食をとっている時、シリアル「Golden
Puffs」の箱の中からおまけのおもちゃを探そうと手を入れたという。ところが、中から出てきたのは体長約61センチもの本物のヘビだったという。
これに仰天したジョーダン君は悲鳴をあげて台所を飛び出し、悲鳴を聞いてベッドから飛び起きた父親のリー・ラヴィットさん(26)も、シリアルの箱から出てきたヘビにすっかり肝をつぶしたとされる。
両親は隣人の助けを借りて何とかこのヘビを箱の中に入れ、近所にあるハ虫類専門のペット・ショップに持参したところ、このヘビは無毒のアカダイショウ(corn
snake)であることが判明したという。
このヘビが潜んでいたと見られるシリアルは、ジョーダン君一家が4月30日に、スーパーマーケット・チェーン「Netto」で購入したもので、知らせを受けたスーパー側では事態を深刻にとらえ、在庫のシリアルを再チェックすると共に、どうやってヘビが箱の中に侵入したかについて調査を開始。協力を求められたシュルーズベリーのハ虫類専門ショップでは、このヘビは英国でペットとして人気のあるもので、梱包元であるフランスから出荷された後に箱の中に侵入したものと示唆。このシリアルの箱は未開封だったものの、買物袋の中で押しつぶされるなどして、密閉部分にわずかな隙間ができれば、そこからヘビが箱の中に侵入する可能性も十分あり得るとしている。
アカダイショウは中央アメリカやメキシコに生息し、野生ではネズミや鳥などを捕食。体長は最高約1.5メートルにまで成長することもあるが、性格はきわめて温厚とされている。
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