Days LONDON 写真が語る「変わったロンドン、変わらぬロンドン」

Days LONDON

約100年前に撮影されたロンドンの街並みと、現在の風景を写真で比較。
ディケンズや夏目漱石が見た景色が、どうのように変化したのか(あるいは当時のまま変化していないのか)を紹介します。

Vol.43

Tottenham Court Road Station1911

Whitehall - 1914 -

2017

18世紀に整備されたオックスフォード・ストリート。1900年、その東端にトテナム・コート・ロード駅が開業。混雑を避けるため、改札口は交差点に面したオックスフォード・ストリート1番地ではなく、9番地に開設された。しかしクロスレール建設にともない、2009年に1-15番地の建物をすべて取り壊すことが決定。2015年、かつての1番地である交差点の角地に新駅舎が完成した(写真右)。
上の写真は、1911年にオックスフォード・ストリート1番地付近を撮影したもの。1880年代に建造されたヴィクトリア朝様式の赤レンガの建物が並び、飲食店や服飾店、理髪店が軒を連ねているのがわかる。1880年代後半、ニューヨークで誕生した「電球を使ったネオン看板」がロンドンにも登場。写真のように、1910年代にはハイストリート沿いの建物に多くのネオン看板が飾られていた。
Supported by London Metropolitan Archives
ロンドン・メトロポリタン・アーカイブズは、シティ・オブ・ロンドン・コーポレーション(自治体)が管理・運営する、歴史資料センターです。ロンドンに関する貴重な史料やデジタル画像のほか、イベント情報などを無料で検索・閲覧することができます。
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