Days LONDON 写真が語る「変わったロンドン、変わらぬロンドン」

Days LONDON

約100年前に撮影されたロンドンの街並みと、現在の風景を写真で比較。
ディケンズや夏目漱石が見た景色が、どうのように変化したのか(あるいは当時のまま変化していないのか)を紹介します。

Vol.39

Whitehall1914

Whitehall - 1914 -

2017

トラファルガー広場からウェストミンスター方面へのびる大通り、ホワイトホール。通りの名前は、かつて同地に建っていた広大な王宮「ホワイトホール宮殿」に由来。白い石を使って建造されたため、「ホワイトホール」と呼ばれていた。1698年の大火災で、宮殿の大半が焼失(一部はバンケティング・ハウスとして一般公開)。財政的理由により再建されることなく、高級集合住宅地に姿を変える際に、宮殿正面へと続いていた道が拡張されて大通りが完成した。18世紀以降、王室騎兵隊司令部、旧陸海軍本部といった軍事機関のほか、首相官邸なども大通り沿いに置かれるようになり、現在は官庁街として知られている。 写真中央に写っているのは、1895年まで約40年にわたって陸軍総司令官を務めたケンブリッジ公爵の騎馬像。その奥には、トラファルガー広場に建つネルソン記念柱も見える。
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ロンドン・メトロポリタン・アーカイブズは、シティ・オブ・ロンドン・コーポレーション(自治体)が管理・運営する、歴史資料センターです。ロンドンに関する貴重な史料やデジタル画像のほか、イベント情報などを無料で検索・閲覧することができます。
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