007
日本では「ゼロゼロセブン」と呼ぶが、正しくは「ダブルオーセブン」。007はジェームス・ボンドのコードネームで「00」は「License to Kill殺しのライセンス」を持っている証で、任務遂行中は本人の一存で人を殺しても罪に問われない。00のライセンスを取得するための7か条は…
- 死を恐れず、いかなる拷問にも屈するな
- 射撃の腕はオリンピック級であれ
- 親を裏切っても組織を裏切るな
- 学者が驚く知性と悪女も微笑むユーモアを身につけよ
- 羊のごとき社交性で相手を欺く一匹狼であれ
- 酒・ギャンブル・車・食事において常に最高級を経験せよ
- 恋に堕ちてもいいが愛してはならない
ジェームス・ボンド
1922年スコットランド生まれ。スコットランドのグラスゴー出身の父とスイス出身の母との間に生まれる。 「ユニバーサル貿易」という商社に扮した英国諜報局秘密諜報部(MI6)00課に勤務。 退役提督であるサー・マイルズ・メッサヴィー(通称「M」)が上司。フレミングは誰にでも簡単に覚えられる主人公の名前を 探しており、たまたま読んでいた鳥類研究書から、著者ジェームズ・ボンドの名前を拝借したといわれている。 第20作の『ダイ・アナザー・デイ』ではボンドが鳥類研究本を片手に「私は鳥類学者だ」と偽るシーンがある。
| 身長 | 183センチ |
| 体重 | 76キロ |
| 髪 | 黒 |
| 瞳の色 | ブルー |
| 語学 | フランス語、ドイツ語、大学時代に日本語も少々習得 |
| 特技 | あらゆるスポーツ(とくにボクシング、柔道)、射撃、ナイフ投げ |
| 嗜好 |
●酒…マティーニ、バーボン・ウィスキー、シャンパン、ワイン、ブランデーなど。とくに「かき回さず、シェイクしたウォッカ・マティーニ」を愛飲。 ●タバコ…モーランドで特注したバルカン葉のオリジナルブレンド、デューク・オブ・デュアレム、チェスタフィールド、しんせい ●女…小説では14人、映画では38人の女性と関係を持つ ●車…原作では1933年式ベントレー・コンバーチブル、色はグレー、映画ではアストン・マーティンなど ●卵料理(とくに鶉の卵) ●コーヒー |
| 身体的特徴 | 右頬に傷跡、右手の甲に整形手術の跡 |
| 弱点 | 深酒、女――女性と過ちを犯し、イートン校を退学になったほか、ターゲットの側近である女性に手を出し、Mに怒鳴られることも多々ある。 |
| 嫌いなもの | 紅茶 |
| 結婚歴 | トレーシー・ディ・ヴィセンツォと結婚するがトレーシーは新婚旅行中に銃撃され即死。傷心のボンドは酒びたりの生活を送り、00課から一時外される。 |
イアン・フレミング
Andrew Lycett著 『Ian Fleming』表紙より
1908年5月28日ロンドンのメイフェア生まれ。スコットランド生まれの国会議員の父ヴァレンタインと母イヴの間に生まれる。
1931年からロイターの記者として、39年より海軍諜報部の秘書として勤務。64年心臓発作のため死去。享年56。
| 身長 | 約188センチ |
| 体重 | 76キロ? |
| 髪 | 黒 |
| 瞳の色 | ブルー |
| 語学 | フランス語、ドイツ語 |
| 特技・趣味 | あらゆるスポーツ、とくにゴルフ。収集、とくに古書収集。 |
| 嗜好 | ●酒…ジン(1日ボトル1本) ●タバコ…モーランドで特注したバルカン葉のオリジナルブレンド。3本の金線入り(1日50 〜70本) ●女…学生時代から自他ともに認めるプレーボーイ ●車…Ford Thunderbird 妻のアンがイアンを「サンダーバード」と呼ぶほど、サンダーバード好き。 ●卵料理(とくにスクランブル・エッグ) |
| 身体的特徴 | 学生時代にサッカーのプレー中に打撲したことにより、湾曲した鼻 |
| 弱点 | 女――プレーボーイぶりが仇となり淋病を患う。 |
| 嫌いなもの | 紅茶 |
| 結婚歴 | 1952年43歳のときに10年以上不倫関係にあったアン・チャーテリスAnne Charterisと結婚する。アンにとって3度目の結婚だった。 |
フォード サンダーバード
ベントリーのコンバーチブルやスチュードベーカーのアヴァンティなど、車好きのフレミングの一番のお気に入りだったのが、フォード・サンダーバード。ボンド同様かなりのスピードで飛ばすのが好きだったらしく、しょっちゅう追突しては軽い怪我を負っていたという。